老後の生活をゆとりをもって一人で生活するために必要なこと

老後は一人暮らしになるって皆さん考えたことはありますか。今、お一人様の方はあると思うのですが、家族をもっている方にも共通して言えるんです。

何故かそれを説明していきましょう。今、仮に家族4人で住んでいるとします。夫婦と子供2人です。一般的な家族構成です。ところで、子供が成長したら、どうなりますか?家を出ていくと思います。そうすると夫婦2人ですよね。最近、流行っているのが熟年離婚です。この可能性あなたはありますか?

実は無いとは言えないでしょう。貴方は親と一緒に住んでいますか。大抵の方は住んでいません。というと、老後は一人暮らしの可能性ってありませんか?

そこで、気になることがあると思いますので、いろいろと説明していきます。

一人暮らしの老後の生活費

老後は一人暮らしの可能性があるということは、意外とショッキングなことです。あまり想定していないようですが、一人暮らしになる可能性って高いですよね。一人暮らしではなく、二人暮らしの可能性は大いにあります。それが標準なのかもしれません。

気になる老後の生活費ですが、心配という方がいます。問題は家族4人で住んでいた時と同じ家に貴方は住んでいるか?という問いに対する回答です。家族4人で住んでいた時は手狭に思っていたマイホームですが、子供が育っていくと、夫婦2人で生活です。広くないですか?

広い家だと、固定資産税や都市計画税などもばかになりません。重たい金額ですね。そうするとちょっと狭い家に引っ越そうかと思います。でも、引っ越しをすれば、たまに来るわが子も帰ってこないからどうしようか、その時にあるのが経済的なゆとりです。そこが気め手になったりします。

今まで資産運用して貯めていたら?と思うかもしれません。しっかりと資産運用していたけど、まだ足りないとか、思うかもしれません。生活費はかかります。東京で生活するなら、ざっと月間20万円ぐらいは今の段階で見ておいた方がいいでしょう。東京で生活するのに20万円では足りないという方も大勢いるのはわかります。一方で切り詰めれば切り詰められるという方もいます。もちろん月間10万円以内の生活だってやろうと思えばやれます。

つまり、あなたが老後を生活する上で、それまでにいくら資産形成できていたかということによって、老後の生活の選択が変わってきます。これは紛れもない事実ではないでしょうか。頭理前のことを言っているので殊更何かということもないのですが、一つ一つのことを積み上げていくことで、将来が見えてくるものなのです。

老後生活にゆとりを持つ方法

老後生活にゆとりを持つため、皆さんが強い願望が一つだけあるとしたら、それはやはり、マイホームでしょう。マイホームなくても、好きなところで泊まるとか、例外はあるでしょうが、要は住むところは必要という意味です。最近はシェアハウスで生活している人もいれば、漫画喫茶で住んでいる人もいて、変わったなという印象を受けます。でも、一つ言えるのは、東京で家賃で家に住むと毎月の支出がかなり高い割合が家賃として出ていってしまいます。これはやはり大きいと思います。かと言って、東京に住まなくても大丈夫です。既に、このコロナ禍で東京を離れている人がひそかに増えているような気がします。コロナ以前は沖縄への移住が増えていました。日本で人口が増えている件は2つ、東京都と沖縄県と言われ、あったな~と思い浮かびます。

家のお値段が安いところに住む、という選択は家賃を考えたらあり得ます。でも、なかなか老後を長年住んでいたところと別の場所で過ごすというの、取れない選択かなと思います。そして、一人暮らしを地方で過ごすとなると、これはまた勇気がいる選択となっているようです。知らない土地で一人で住むって、その後も苦労するかもしれないし、移動したことが無い人はものすごく苦労するんだろうなと思います。

ところで、私の投稿を見ていた人は老後生活にゆとりを持つ方法は2つあることはお分かりいただけたかと思います。大切な点なので、繰り返して書きます。
 ①引退する前に一財産築いてしまう
 ②老後でもお金を稼げることを持っておく
 の2点です。言われてみれば当たり前です。どちらかでもよいのですが、両方やってしまえば、将来に対しても、バッチリゆとりが生まれます。ゆとりができると、今の生活にもゆとりができるんですよね。

老後になって一人暮らし用のマンションを購入する選択

ところで、老後で、マンションを購入して一人暮らしをする、どうですか。今の貴方に想像できますか。まず、一軒家を購入するより手入れが楽だからマンションってよくある選択です。何故、このような選択になってしまったかと言えば、最初にお話ししたように、一緒に住む人がいなくなって一人で住むんだけど、その前に家族が出ていってしまった、というケースです。子供が大きくなって、家が広いんだけど、狭い家に引っ越しですね。でも、人間、やっぱり広い家に住みたいです。要はそれまでに稼いでいて無駄と思っても固定資産税を払う、という選択をすれば、広いままの家に住み続けられるわけです。

それから、逆に広い家に住むって選択もあります。ですが、正直、私はバカバカしいかなって思っている思考派です。よく芸能人が広い豪邸に住んでいる、なんて話があってテレビの映像で見たことがありますが、税金が凄く高いので、私は豪邸に住む気はないです。税金がかからなければ住む可能性はあります。税金って住む形態まで変えてしまう可能性があるので、けっこう重たい制度ですね。

ポジティブに考えて、老後は長いから自分にあった住まいを見つけて住む、という選択もいいかもしれません。そうすると、私は投資をやっていますから、投資ルームとして自分の部屋は持ちたいと思います。家のことを考えるとワクワクします。そのワクワク感は好きです。

4.老後に一人暮らしで貯金がある

老後の一人暮らしで貯金が無いとなると、とても不安です。老後にお金が無いと本当に何をしてよいのかわからないって、多いと思います。だから結局は老後の一人暮らしではお金がある、という選択になります。というか、お金に心配がなくなれば、ほとんどの経済問題は解決しませんか。それはかなり理想と思うかもしれませんが、現実にやっている人もいるので、考え方により違いが生まれるのではないでしょうか。

老後の一人暮らしで、十分な貯金がある、というのは、我々の生活の中で、経済問題を解決するゴールだと思います。これを自分で築き上げるのが、生きるのに必須ですね。このゴールに向かって歩み続けるのがいいです。まず、目標を持っていきたいところです。よく続かないという意見も聞きますが、やはり具体性の話です。具体的にできる、と思えば続けられます。そういう体験が無い方は体験しようと思ってみてください。

最後に、今、これから格差社会が来るのではないかと感じています。情報はいっぱい溢れている時代なので大切なのは、正しい情報をキャッチして行動できる、ということではないでしょうか。それは知識とかでは無い時代になってきています。またお会いしましょう。

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