定年した老後でも幸せな人生を送るための生活費用を蓄えるには

老後の生活を幸せにしたい、その欲求は常にあります。でも、将来は不安だらけです。その不安は、例えば、家族でも子供がいなくなり寂しくなる、定年で旦那がいつも家にいるのはイヤだな、今の家の階段が上がれなくなったら住めない、ボケてきてやばいかも、など考えたらきりがありません。その中で大きいのは定年しても生活していけるだろうかではないでしょうか。この話題に対応するためには色んな要素を加味しないといけないので、一つずつクリアしていきましょう。順を追って今何をすべきか回答していきます。

老後が幸せな人とは?

老後が幸せな人とはどういう人でしょうか?私が子供の頃は、おばあちゃんはいつも息子や孫に囲まれていて幸せだな、と思ったことがあります。今私の80歳の母が毎週、ダンスや書道などの習い事をしているのを見て、元気だなと思っています。何が幸せか、それは毎日楽しいのかもしれませんが、不安もない、というのもあります。

子供たちが育っていくと、不安なのは、夫婦関係だったり、家計の支出問題や、あるいは健康問題など実は限られてくるようです。子供たちの心配もしたくなる親もいるようです。ここでは夫婦関係や子供たちの問題から責めるよりは、別の観点から話を進めていきます。それで今何をすべきかわかるからです。別に健康問題から進めてもいいです。特に私が行っている健康対策は、他の人とは違います。これまでに断食を6回も行ってきました。普通の方は断食など行わないのに、私は6回も行っています。ここから問題点を深めていく方法があるのですが、皆さんが私に期待するのは、お金の問題や引き寄せの法則だと思います。だから、こちらの関係から論点を深めていきます。

ところで、私が子供の頃に見た光景、おばあちゃんは息子と孫に囲まれて生活している、という状況は今ではほとんどあり得ないと思います。何故なら、昔は嫁と姑は一緒に住んでいましたが、女性からすると嫁と姑は一緒に生活するケースの方が稀だからです。私はわかりませんが、本当に嫌なようです。嫁と姑が仲良くする方法を考えればその方法はありますが、それは専門家に任せましょう。私の前にその専門家が登場したら、ここに執筆を依頼したいと思います。次にもう一つの違いは、昔の人は年金がほぼ100%支給されていましたが、今は年金だけで生活するのはほぼ困難なのです。年金の支給が減っています。そして高齢者だけがかかる保険も高いです。この保険ができた当時は姥捨て山保険と言われましたが、高齢者を賄っているのですから、高額になるのは必然です。年金も国民年金と厚生年金とは違います。国民年金は本当に少ない金額でビックリしています。私も国民年金の受給だった時もあるので、厚生年金との格差はびっくりしています。そして何よりも大きな問題は、年金は現役世代が今の老人を支えるそのシステムです。今は子供の方が少ない時代です。昔は老人が少なくて子供が多かったから年金は維持できましたが、そろそろ難しいと思います。そうすると、年金はもらっていても取られる金額が多いなってしまいます。そうなると、今もらっている年金だけでは生活は無理です。すると、将来像として、年金以外に生活費を得る手段が必要となります。これはつらい現実です。今はなんとなく、そんな生活が来ることはわかっていますが、いざ現実を見つめないとつらい未来がまっています。だから今から準備しましょう、ということになりますが、ここにリアル感が必要です。
幸せな老後を選択したいと思います。お金が無くなったら人生終わりなんてイヤですよね。

老後の人生を幸せに生きる

老後の人生を幸せに生きるためには、前項で設定したように、実は将来のイメージを設定するのが近道です。それが自分の本当にやりたい姿です。この姿をイメージしないと、惰性に流されて自分が望む未来は作れません。ところが、この激変する時代、将来のイメージがつかめないのではないでしょうか。

例えばスマホの登場です。最初発売されたときは多くの人が懐疑的にとらえていました。こんなのが普及するはずがないと。ところが今はスマホは一人1台持っているのは当たり前の時代になっています。GOTOキャンペーンでもスマホが無かったら、地域の割引券がうけられなかったです。それほどスマホは普及しています。だからスマホを前提として将来像をイメージすればよいと思うのですが、我々が老後の時にスマホは存在しているでしょうか。かなり疑問ですよね。

そういう私も老後は自宅で農業をやって自給自足の生活をしたいなと思っています。子供たちはもう旅立っているので、自分たちだけの生活を送れます。生活費は切り詰めることもできるので、何も生活費を稼ごうと思わなくてもいいです。これは本当にお金はかかりません。自宅で農業と言っても広い庭が必要になるかと思うかもしれませんが、今は1坪ぐらいあれば自給自足の農業もできるそうです。こんな姿もイメージしています。でも、思うんです。将来、自給自足が必要なんだろうかと。物があふれて食べるものには困らないのではないかと・・・。可能性はりますよね。

だから話を基に戻すとすると、そんな先のことを創造しても無駄なのです。あくまで何が必要かというと変わらない変化がある中で、その関係を考えることがとても大切になってきます。今あるものが変わらないものなんです。それは・・・実は夫婦とか家族とか、実は人間関係が変わらないものなのです。具体的には老後は誰と生活するか?・・・そう、そこがポイントになってきます。実はお金や健康問題などは二次的な要素であり、本質を突き詰めていくと「誰」との関係になります。もちろん、一人でもいいです。息子達でもいいんです。意外でしたか?

よく引き寄せの法則は何でも使える、願ったものは叶うなど言われていますが、かなり誤解があります。何でもできるのであれば死者を蘇らせることもできてしまいます。そんなことは物理的に不可能です。また、物理的に不可能なことを可能にするのが引き寄せの法則だという方もいますが、少なくとも私はできないので、師匠とする相手は私ではないでしょう。
私は引き寄せの法則のテクニックをマスターしたので、この法則を使いますが、そんな難しく引き寄せの法則とか言わなくてもいいんです。普通にポジティブな人生を送っていれば問題がないんです。普通に自分はなりたい姿をイメージして、その姿にもっていく、ということが基本になってきます。また注意点として欲にかられた未来は、本当に自分がやりたい未来ではないので、よくないことなのです。ごく普通に考えたらよいと思います。

以上の前提を踏まえると、今、老後の心配を無くしたいと思ったら、何を考えるかというと、これはよく考えたら誰でも思いつくから難しくないんですが、手っ取り早く皆さんが考えるのは、「老後になるまで一財産作って引退する」という人生の選択ではないでしょうか。違うという方もいますが、引退はちょっと先に置いといて「一財産作る」という考えは誰でも思い浮かぶと思います。ここまでは正しいかな。問題はその先、どうやって?一財産つくるのか、という点だと思います。普通の人は会社勤めの人が多いから、会社の中で出世を考えるでしょう。でも多数の企業は出世がピラミッド社会の出世競争なので勝組はほんの一部しかいません。

そこで私は一つの提案があります。この条件は良いでしょうか。それは自動的に稼ぐAIコンピュータープログラムを作って、後はこのAIが稼いでくれる、自分はそれで一財産作った、という未来です。貴方はこれに対して受け入れることができますか?少なくとも公務員時代の私は受け入れることはできませんでした。今では受け入れることもできるし、広めたいとも思っています。だからすでに商品として売り出してもいます。

ここで、AIの自動売買で老後の楽しい生活を送ることが邪道だと考えている人は、これを選択しないでしょう。でもこの行為を選択する人は、その前提にあるのが老後の人生が幸せになることだから、選択するのです。ここに大きな違いがあります。皆さんが思っている回答と違うので、困惑するかもしれませんが、私は老後の楽しい人生から考えると、今、ここでAIの自動売買で一財産を構築することは選択として大いにあり得るのです。

定年後の生活費用

定年後の生活費用は、その人の生活スタイルによって変わってきます。

定年後の生活費用はどの位でしょうか。それも過ごし方によります。持ち家をもっているかいないかで毎月の支払は変わります。また保険をかけているかどうかでも大きく変わります。保険は定年後はほとんどかけないでいいでしょう。かけている方は多いと思います。火災保険、地震保険など見直す時期にきています。これは節約型です。最低でも生活費の不安は無くしておきたいものです。必要でないものは極力減らすと思います。その中でもやはり遊ぶお金は確保しておきたいです。

このように考えると、今一度、自分の生活を見直した方がいいです。私は断食をときどきやります。以前、断捨離もはやりました。自分の部屋を片付けていらないものは捨てる、ということです。これは私にとてもあっています。断食は本当に何も食べないので、この時に同時に物を持ち続ける、という概念はなくなってきます。だから定年して何を持つという所有欲はあまりないと思っています。将来、考えていらないものを捨てていけば、定年後に維持するものは少なくなります。私は自分の住むところが一つあればいいなと思っています。
ところで、上記のように節約型だとちょっと窮屈な人は、もっと楽しくお金を使っている、という生活スタイルもあっていいのではないでしょうか。お金があるからメイドさんを雇って掃除洗濯をしてもらうことや、クルーズ船に乗って世界中を旅しまくるというのもありです。このように選択できるのも、一度、何が必要かを考えて、その後につけ足していけばいいのかなと思います。結果的にたくさん所有するのもいいと思います。いらなくなったら捨てるという選択さえできれば、問題ないと思っています。

65歳まで働ける

65歳まで働いてー財産城築あげてしまう、と考えると、実は何度もチャンスがあるんだと思います。貴方は今何歳ですか?そこまで何度でも失敗できるのがいいかなと思います。私は思ったのですが、FX(外国為替証拠金取引)をやったときに、1日で100万円のお金が入ってきたことがあります。それはFXをやっていれば対した金額ではありません。ただ、公務員だった私にとっては非常にびっくりした出来事でした。

今、私のところに弟子にしてくれって来る人がたまに来ます。いつも断っています。少なくとも私のところに来るんだったら、私の著書を読んでいればいいものを、一つも読まないで来る方もいます。そこは論外です。目的は立派なFXトレーダーだったり、立派な経営者になることだと思うのですが、その過程ではやることはやる、というのがあります。

私が尊敬する方にわずか30歳前半で中堅の会社の取締役だったのをなげうって、ボランティアで住み込みで働いていた方がいます。その後、彼はその住み込みで働いた知識の普及活動をしています。このエピソードを皆さんに提供するのは、いくつか理由があるのですが、一番言いたいことはお金の流れです。取締役をやっていた時は年収1000万円を越えていた彼が、ボランティアの時は3食と住居は提供されていたのですが、年収は100万円程度です。このように収入の波があるのです。どうしても皆さんは今の収入を維持してという大前提があります。もちろん家族がいれば最低限家族を養う費用は必要かもしれませんが、65歳まで働く中で、知識や技術を身につけるときに、自分の収入を気にしてはいけません。習うのだったらマイナスも許容の範囲です。それが普通の現実です。

老後を心配しすぎでは?

以上、いろいろと説明しましたが、要は老後を皆さん心配しすぎている、という意見に要約されることも言えます。あれこれと考えるよりも、今、一財産築こうと思って行動するのは如何ですか。

その際に自分の人生ですから、どうやって築くかはあなたの選択しだいです。無い人にはFXをやりましょう、と皆さんに私は選択しますが、別に強制ではないです。自分で見つければよいのです。

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