【賢い資産運用をしたい】運用利回りを考えよう-預金か投資かどっちが良い?おすすめ資産形成

このトピックをみてこの内容を読む人はだいたい投資の効率を良くしたい、カッコいいい資産運用をしたい、というものです。誰でも賢い資産運用をしたいのですが、資産運用はなかなか失敗を繰り返します。後でみるとあの時、こうしておけばよかった、と後悔することは数多あります。また例えなんですがユニクロの株を買ったとしたら、短期間で上昇しないかなと期待するものです。実際、ソフトバンク株をずっともっていて大儲けしたという方の話は聞きます。意外と多くの人が持っていたようです。でもここで決済しようか決済したらまた上がったという話も聞きます。でも、皆さん、本当の投資を知らないと思います。情報に惑わされずにいたいです。だから順に追って説明したいと思います。

賢い資産運用はこのケースだ

賢い資産運用とは、いつも注目されるのがどれだけ高いリターンを獲得したか、その獲得リターンの高い投資を実現した時ですが、本物の投資家はそこだけに着目するわけではないのです。でも、そんな高いリターンは普通にはできないのですが、日本では多くの投資家が誕生したケースがあります。それが暗号資産ビットコインの保有です。

今、ビットコインは1ビットコイン1000万円になっています。このビットコインを3円で買った投資家を私は知っています。彼と話した時に当時は1ビットコインが200万円に上がったときなのですが、彼に手放すかどうか聞いてみました。彼は1000万円になってもまだ手放さないです。自分の勝った投資物件が1000倍になっても手放さないと断言しました。実はこのような投資家がすごい投資家なのです。

当時はビットコインだけでなくイーサリアムも急騰しました。当時は暗号資産ではなく仮想通貨という名前でしたが、多くのブームを引き起こしました。でも、そのあと価格が暴落しました。これは投資で言えばよくあるケースです。この時に200万円で買って100万円で売却してしまった人は失敗した投資運用となります。200万円で買って100万円に下がったときも売らず、1000万円になった人は、かしこくはないけど普通よりも投資家になりたての投資家が失敗して行う投資です。なんの戦略なしに勝った場合はビギナーズラックなので、次は失敗する可能性が高いです。

賢い資産運用とは、将来上がるであろう物や事柄を少ない金額で買って高く売ることです。もちろん値段が安いうちに買うのは将来値上がりが期待できるものだけです。サービスより物の方がわかりやすいので、現物資産を事例にします。

現物資産で有名なのは絵画です。有名な絵でも将来値上がり見込みがある絵が現物資産としてよいです。値段が上がらない可能性がある絵画を買ってしまうとアウトです。例えば、ゴッホのひまわりの絵が素晴らしい現物資産です。ゴッホのひまわりの絵は1987年に損頬保ジャパンが53億円で購入しました。今も新宿にある美術館で展示されています。美術館としての人気の高さから年間で少ないときで20万人は来場していると予想します。入場料1000円とすると、年間2億円の収入になります。もう30年たったので53億円は回収しているでしょう。でもこの絵の価値は入場料収入ではありません。買った人ももちろん知っています。本当の価値はこの絵の資産価値が上がっていることです。今、売ったらいくらなのでしょうか。2018年になって、当時53億円で落札した裏話が明らかになりました。53億円は当時は衝撃的な値段です。ですが、今仮に売却したおそらく100億円以上すると思います。それは私の予想なのでわかりませんが、100億円だって外したくないから低めに書いているだけです。

賢い資産運用とは、実は安く買ってじっともって将来値上がりした時に売却する投資が資産運用なのです。そして値段ばかりがクローズアップされると思いますが、投資家の心理とするば、100億円以上の価値になった、という点がうれしいのです。資産が育ったという感覚を持つのが、本当の投資です。

適切な資産運用の利回がわかる

ところが、近年、本当の意味での資産運用という言葉が拡大して使われています。毎年、利回りがいくらか、という話がクローズされていますが、資産運用の利回りは、長期的な資産運用が前提にあって、その中での1年間の運用の利回りという話の目安でしかないのです。数値が先にありますが、投資家の中では長期的な観点からどの位に育ったのか、という点がとても楽しいところなのです。

基本はゴッホの絵のような価値あるものを見つけて、育てて社会に価値を提供することなのです。私はFXトレードで資産を形成していますが、私の場合は価値あるものを生み出している価値です。ゴッホのような価値ある絵を基本としつつ、それを応用した価値を持っています。

話を進めるために似たようなケースを探しましょう。例えば自分ではなく、自分の子供に英才教育を施して育てるケースです。子供を育てて将来普通の人になって欲しいとは母親が抱く気持ちではないでしょうか。ゴッホの絵までいかなくても、プチゴッホ、普通の人とか、子供は資産ではないですが、言い方難しいですが、じっと待って育っていくものとすれば、強引かもしれませんが、題材として書きました。子供はこの辺で置いといて、育てて一人前になる感覚は投資家が持つ感覚と同じでもあるんです。

今度は自分ではどうでしょうか。自分を育てて、例えば1000万円を生み出せる人になったら、それはそれで価値ある資産形成ではないでしょうか。自分に投資する場合、自分は年に10%成長しているとか言えますか。基準となるものが無いので何とも言えませんが、第一感としては、10%も成長するのはきついな~とではないかと思います。自分に投資してどれだけ成長するのか、自分はそんなに出来がいいわけないかもと思うものです。そのくせ、人には過大な成長を期待するんです。自分の成長と同じくらいの気持ちでいたら、そんなに過大な期待は抱かないものなのです。そう考えると自分はちょっとぐらい成長したい、と思うと思いますので、成長率1%は如何ですか?そして、資産についても、自分が自分に設定して認められる利回りが、適切な利回りなのです。でもたった1%でも、継続して成長できたら、すごい成長率になっています。なんせ成長率も複利計算が可能です。だから年々自分は成長していって、適切なところで止まるのが良いのではないでしょうか。成長率1%を死ぬまで続けろは、きついでしょう。

貯金か投資かの2択はすでに古い!

既にあなたは今後、投資すべきか、貯金すべきか、悩んでいるとしたら、その考えは古くなっています。最新の知識を身につけようと思えば、自分に投資する必要があるでしょう。会社勤めで毎日忙しく勉強する時間が無い、という方は貯金です。自分に投資するとは自分が勉強するなり何かのスキルを身につけることです。

これから生きる中で、今まで学校で勉強してきたのに、また勉強するの?という人は貯金型です。老後は厳しい生活が待っているでしょう。経済的な理由から長生きできないかもしれません。

だから、これからは自分に投資していることが必須になります。勉強しているということが自分に投資していることになりますが、私が提案するのは、ダイレクトに投資について勉強していれば、なるべく直接的に勉強がお金に変わるのではないか、ということです。言われてみれば当たり前ですが、気づきにくいものです。運用するのが自分なのですから、結局、自分に投資していた、という結論になります。

自分への投資が資産形成になる

今までの説明で、自分への投資が資産形成になる、ということはお分かりいただけたではないでしょうか。でも、私は何が何でも、全部自分でやる、ということは言いません。今は分業制の時代です。自分が得意なところだけやり、後は人の手を借りる、ということができます。例えばマイホームを建てるとき、自分で全部建てますか?建設会社に頼むのが普通です。もちろん、自分に投資することはしますが、自分が運用して利益を出す場合もあれば、依頼して利益を出してもらうこともあります。それらをコントロールするのは自分です。

結局のところ、資産を形成して運用していくのは自分なのです。人任せにしてもよいですが、その結果を取るのは自分なのです。投資は自己責任とありますが、最終責任を取るのは自分しかいないのです。

オススメの資産運用は1000万円って本当?

オススメの資産運用額は1000万円って本当ですか?と聞かれます。FX外国為替取引を見ているんですが、皆さん、本音ベースですが、貯金が1000万円あったら十分だと思いませんか。銀行預金も仮に銀行がつぶれても1000万円までは保証対象になっています。また1000万円貯まると、小さいお金はどうでも良い感覚になりませんか。500万円で資産運用している、という感覚はなんか少ない気がします。

詳細な理屈はまたどこかで説明しますが、感覚値で1000万円っていうのはなんか自然な気がします。月10%FXで稼いで100万円が手取りです。税金を引いて生活費を引くと、かなりのお金が残ります。交際費が沢山使えそうな金額です。

私はFXスクールの生徒を見ていると、お勧めの資産運用は感覚値でも1000万円なんだろうなと思えます。人によって違うのはあたり前だし、何も私の感覚値を押し付けようとも思いませんが、1000万円が資産運用の最適値だと思っています。

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