専業主婦がどうやってへそくりを貯めるか~賢こく増やす資産運用~

専業主婦にとっては大切な問題ですね。旦那に知られずにへそくりを貯める、どうやるんでしょうか。私はFXスクールを運営していますが、たまにあるのが、私はFXスクールに入ろうと思っているんだけど、旦那にFXは止められた、というものです。FXは危険・怖いもの、ということで。別に言うことないんですけどね。順番に話していきます。

へそくりの隠し場所

 主婦の方のへそくりについては、私の主観というより付き合いのある女性雑誌の編集者から以前調べたものがある、ということで記事ネタを頂いておりますので、まずはそれを紹介したいと思います。
 皆さん、へそくりをしている、あるいはやったことがある、という主婦の方はどれくらいいると思いますか?ここ一番興味があるところですよね。実はなんと半分以上の方がへそくりはやった、かつてやったことがある、と回答しています。じゃ、その口座はどこに隠すのかというと、実に7割を超える人が自分名義の口座でした。後はタンス預金もあります。そしてその使用用途ですが、7割の方が自分で使えるお金が欲しいから、なのです。中には子供の養育費のため、いざというときのため、という理由もあります。でも、この3つの理由だけで全体の9割を超えています。
 つまりへそくりをやる場合は、タンス預金か自分自身の口座で、その理由は自分自身で使えるお金かいざというときのお金か子供の養育費です。そういわれると意外とスッキリしませんか。理由もやり方もハッキリしていました。

へそくりはどうやって捻出するか?

 次にへそくりの捻出方法です。これもアンケートの結果を教えます。実は次の2つで全体の9割を占めています。一つは旦那のお給料から積み立て預金をしておく、もう一つは自分のアルバイト代は自分の口座に入れておくです。全く無理していませんね。
 この回答はむしろアルバイトを自分の口座に入れておくのは認められる、ということですね。男性の私からすると、男性のお金は妻に渡し、妻は自分の口座を別に持っておく、というのはなかなか認められないかなと思いますが、だから最近は夫婦別に銀行口座を持つのでしょうか。会社に勤めていたときは、自分の口座は2か所に振り込める時期がありました。今ではありませんが、男性もいろいろやっています。話がそれたので、次の章で話しを戻します。
 

へそくりの使い道

 へそくりの使い道ですが、子供の教育費、いざというときのため、自分で使えるお金の3つですが、いざというときのためには、離婚した時のため、というのも記述式の中にありました。自分で使えるお金の中には、自分の物が多いようです。中には自分への勉強代もあります。自分への勉強代の中に投資が入ってきます。
 ここでだいたい共通なのですが、お金のために投資をするのですが、必ずしもお金では無いんです。お金が必要だからやるのですが、アンケートを見ていてつくづく感心しているのが、子供の教育費のため、とかいざと言いうときの安心のため、とか目的があることです。ここが男性だと1億円貯めたいから、と1億円貯めるのがステータスになっています。
 それから政府が老後に2000万円必要だから2000万円という回答は、全くなかったです。信じられていないか、わからないから回答がないのかなどです。まとめると、何か目的があってそのために貯めていることです。本当に素晴らしいです。

へそくりを増やす発想

 へそくりを増やすという発想は、コツコツやっても目標金額まで貯まらないから、という現実問題が発生したことが原因になっています。たいてい大きな目標があります。昔はマイホームとかでした。子供の教育費は高騰しているのも事実です。もう一つ大きな問題があると思うんです。それは老後なんです。
 老後どうやって生活するか、年金だけでは足りないというのは誰でもわかるんです。ずっと働くことは旦那はできない、将来の不安です。だからいまのうちに解消しておこう、は一つあります。老後も余裕を持って生活する、という発想でしょう。
当時と決定的に違うことは、今は平均寿命が延びていることです。実質的には女性の平均寿命は90歳となっています。お金が無くなったら終わりという人生はつまらない、いつまでも元気に楽しい人生ではないかと。それよりも、女性の場合は、今の若さを保ちたい、というニーズの方が強いかもしれません。お金をかければ若さを維持できそうな商品はたくさんあります。実際に効果のほどはわかりませんが。でも単純に白髪染だけでも膨大な商品がありますから、それだけ皆さん買っているということなんでしょうね。
 もう一つは子供に財産を残しておく、というのもあると思います。これはいつの時代にもあります。親はせめて子供にマイホームぐらいは残しておこうと思います。でも、既に今はマイホームももっている方がいるんですね。建て替えも今は昔より長持ちするので、30年ぐらいは家は持ちます。

母は息子のFXを止める

 最後ですが、ここではFXの話題となります。母は自分が投資をしているのに、息子がFXやりたいんだけど、やってもいい?と聞かれたとき、たいてい「FXは危険だからやめなさい」っていいます。これはよくあるケースです。FXにイメージがとても悪いので、内容は知らなくても反対してしまいます。
 私の個人的な願望としては、「どこで習うの?」と聞いて欲しいです。そこで「タケルFXスクール」って息子から言われて、「ならいいよ!」って回答です。特に若い人はFXへの抵抗はかなり少ないです。
 息子がFXをやっているのを見て自分も始めた母親の方を知っています。確かに先端の知識は子供から教えてもらうことは多いです。私もスマホをやるようになったのは息子達の影響が大きいです。私も自分の頭を常に柔軟にしておかないといけないなと感じています。

 母が息子がFXをやることを止める、それと類似するケースとして、主婦の方がFXをやりたいと旦那に言ったところ止められたそうです。中には離婚する、とまで言われたそうです。そういう旦那さんもFXのことをわかっていません。FXは危険で怖いというのが先入観としてあるんですね。
 確かに株の投資家がFXは危険で怖いものと言っていた動画を見たことありますが、本当に彼は株の投資家なのかと疑ってしまいました。そんなことを言っていたら今度はあるファンドグループが同じことを言っていたので、本物かどうか疑わしくなってその動画や著書を読むのをやめることにしました。投資というものはどんなところなのか、実態をわかっていないな~と思います。

 話の総括になっていきますが、FXでへそくりを増やせるといいですよ。すぐには無理ですが、最初は働いているよりお給料は少ないです。そこで働いていることと比べるとおかしなことになります。だったらFXは辞めた方がいいです。自分への投資ですね。勉強です。これからの時代は、自分に投資することが必要だと思います。またFXをやる時間がとれない、という方はFX自動売買をやったらよいです。FXで実際にエントリーしたところ決済したところがわかります。何よりもFXの相場感がわかってきます。悪いやり方は、今週は負けたけどどうしてくれる?的な発想です。そういう思考癖をやめたらよいです。FX自動売買も自分への投資と思うといいです。だって動いている相場を見ながら自分で操作できれば、さらに利益が上乗せされます。
とりあえず、母が息子のFXを止めない時代をなるべく早く来るように私は頑張りたいと思います。

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