サラリーマンでもOLでもこの習慣を身につければお金持ちになれる可能性が高まる

お金持ちになるには

 サラリーマンやOLの方がお金持ちになるには、投資家になるか企業するしかないというのが大きなくくりです。この価値観で有名なのがロバートキヨサキ氏の著書「金持ち父さん・貧乏父さん」です。古典的な本ですが、職業によってお金持ちになれるかどうかが概ね決まってしまう、という内容で、当時としては刺激的な本でした。この本では、自分で起業して会社を大きくするか、あるいは投資家となって大金を動かすことができればお金持ちになれる、お金持ちはこの2種類の職業だとロバートキヨサキ氏は言っています。ここで起業しても会社が小さいままだと、利益が大きくなって支出を少なくするキャッシュフロー経営を意識することがあります。この著書の主張は論理的に納得感があり、多くの人から信じられています。
職業の例外ももちろんあります。極端な例で言うと、国の公務員になって事務次官になれば、高いお給料と安定が保証されますが、そこまで行くにはまず難関の国の採用試験に合格してなおかつ出世争いを勝ち抜かなければなりません。だからこの方法はお金持ちになるルートはあるにせよ、非常に狭き門です。確率的に言えば宝くじに当たるぐらいでしょうか。
私の周りでは、起業して法人を作って、FX投資をしている方が多くいます。投資家と起業の2つのメリットを組み合わせた分類になります。FX投資で法人を設立するメリットは成長のスピードの速さと経費節減対策です。会社だと経費として多くが計上できるのと、他の関連ビジネスもやりやすいという特徴があります。FXの税金は利益の20%ですが、法人の場合は800万円の利益までなら15%なので、税金が安いという特徴もあります。でも、それはFXで利益を出してからで十分です。わざわざ法人にするのが面倒で、個人投資家でいたい、も十分にありです。
そういえば、日本のお金持ちの半分以上は投資家だというデータを見たことがあります。今は長者番付とか公表されないのでわからなくなっているので、ここでも根拠を示すことはできませんが、起業ではそこそこの売り上げはたつことができますが、金額が大きくなると社員を抱える人数が増えるので、大変さを痛感しています。投資家であれば、社員を抱えるデメリットは無いので、投資家で大金を動かすという選択は十分あると思います。

お金持ちになった方法 サラリーマン又はOLの事例

先例として、実在の人物をご紹介した方がいいと思ったので、ご紹介します。Aさんという女性で、本名は非公開で年齢は60歳はもう少しという方です。現在は海外にお住まいです。彼女はOLを3年間務めた後、20代で起業しました。20代で起業というと当時は早いように思います。でも、この前女性雑誌の編集者と話をしたのですが、今、20代での起業願望が増えているそうです。やはり会社に使われたくないのでしょうか。会社の歯車となることへの抵抗感がわかったのでしょうか。私の周りにの男性は結婚するときに彼女から就職してください、と言われたケースを多々聞いていたので、随分、価値観が変わってきたなと思います。
私は起業するときはすんなりしましたが、今になって考えると随分と大変だったでした。何をしたらよいのかわからず、最初は起業なんて無理だと先輩から言われたものです。会社勤めだと起業するという発想は当時は無かったでした。でも今思うととっとと起業していればよかったと思います。だから、今20代の女性が起業願望が強いって聞いて、それは良いことだと思いました。時代は進化していますね。
彼女の話に戻して、彼女は起業しつつその時に合間に株式投資をしていたそうです。数年してFXに転向しました。でも最初の5年ぐらいはFXで全然勝てなかったそうです。でもあるとき、投資したのすら忘れてほったらかしにしていたら、FX投資の資金が5倍に増えたそうです。それから、再びFXを本格的にやり始めたそうです。
これはよくある話です。多少専門的になりますが、大きなトレンドの流れがわかるとずっと保有中にします。株式投資では1企業に最低半年は保有するのが通例ですが、FXにおいても、短期的な取引を繰り返すのではなく、長期的にポジションを保有し続ければ、波に乗ると信じられないような利益に出くわします。これがFXの魅力の一つでもあります。
本人はひと財産かせぐまでに20年かかったと言っています。20年は長いですが、財産を稼いだ期間も含めると、そんなに長くはないと思います。具体的に計算してみるとわかります。年間1000万円稼いだとします。10年やると1億円の利益になります。10年間稼ぎ続けたと実績です。素晴らしい成績だと思います。最初の10年でやって、その後10年間稼ぎまくったということなので、この投資の生活イメージを持って欲しいです。
今彼女は、FX自動売買で生活はできています。また、生活費だけでなく投資に回すお金もできて、投資家を名乗っています。表には全く出てきませんし、興味もないそです。海外の南の島で生活しているので、日本にはほとんど戻ってきませんが、不自由なく暮らしています。

お金持ちになるまで孤独なプロセス~それでいいの?

彼女はお金持ちになっても、FXについて相談できる人がいなかった、と言っています。海外に住んでいるのは、FXを教えてくれたのが今の旦那さんだからそうです。彼に出会ってかなりできるようになったと言っています。旦那さんは外国の方です。これはそれまでFXで何を勉強してよいかわからずにいた、それまでとても孤独だったそうです。この話を聞き、私もFXスクールを開校しているのが間違いでは無いと思った瞬間で、とてもありがたかったです。彼女も私が良いことをしているとのことで、名前を出さないことを条件にこの件を書いてもよい、ことになりました。
話しが盛り上がったのは、FXでは孤独だった、ということです。FXのことの理屈もそうですが、いろいろとある出来事を共有できたことが一緒にいる時間をはぐくんだと思います。今D芽生旦那さんとはFXの会話でも弾むそうです。FXでお金もパートナーも手に入れた事例ですね。
彼女は今は自分で取引も少しやっていますが、FX自動売買を見ているそうです。勝手に動いてくれて、助かるとのことです。自分で設定変更もしているそうで、自動売買をしながら、自分でも自動売買を操作しながら、動かしているそうです。まさに理想的なFXトレード環境です。機械が彼女の意思のままに動いてくれていますから。

お金持ちの特徴と習慣

彼女の事例をみてですが、当たり前ですが、やり続けた、ことに尽きるでしょう。また彼女は起業したのが良かったと言っていました。ただ会社のOLという職業があるなら、OLしながらFXをやるのは一つの方法とも言っていました。何故なら、FXで成長するには時間がかかるからです。あと、利益を出すのにも時間がかかります。例えば100万円を稼ごうと思ったときに、月に10万円ずつ10ヵ月で稼ぐという計画を立てると、それは10ヵ月で、約1年かかるので、その間、OLでいると都合が良いそうです。
でも、起業すると、覚悟が出てくるから、早く成長するかもしれません。同時にFXで得た利益を生活費に回してしまい、なかなか投資資金が増えないかもしれません。30万円稼いでも20万引き出している生活を続けたら、投資資金は増えません。彼女も、他のFXトレーダ―と同様で、自らの投資資金は減らずにトントンであった時期がかなりあり、そこから増えるようになった、増え方が安定した、というプロセスを経ています。これは時間がかかることです。当たり前のことを言っていますが、実際にやってみると、多くの方がプロセスのショートカットを試みようとしています。時間の短縮になる一方で、回り道もしていると思います。
結局、FXの自動売買もFXが勝てるようになって初めて自動売買になるんだなと思います。FXの自動売買も1回負けたから、やめる、という方もいますが、それは途中でやめたことになるので、結局儲けになりません。信じてやり続けた、ということが凄いんだなって思いました。
良ければ皆さんもマネしてみてください。

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